一週間が経過しました
イギリスに渡英してから約一週間がたちました。毎日が目まぐるしくて常に肩で息をしてる感じです。
★学校のこと★
いつも活気があってとても楽しいです。同じレベルのクラスにいるはずなのに、皆しゃべるしゃべる。単語だけで会話している私にはついていけないことも多々ありますが、とても楽しいです。リンゴだと思って食べた果物がスモモで汁を多量に教科書にこぼしましたが、毎日の勉強がんばります。
学校のアクティビティの一環であるパブナイトにも参加しました。イギリスでは夕飯を食べてから飲むというスタイルが一般的なので、夜9時というちょっと遅い時間からスタート。韓国と日本の友達ができてよかったです。
パブナイト後、バスがないので学校の日本人スタッフのお家に泊めてもらうことに。なんて優しいお人なんや……かわいいお家に泊めていただいてぐっすり眠ることができました。
★ホームステイ先のこと★
ご飯がうまい。(最重要ポイント)東洋系の夫婦のお家にホームステイしているのですが、部屋は広いし犬がいるしシャワーは熱くて良く出るしでいうことありません。1ヶ月だけの契約ですが、あと2ヶ月ほど契約伸ばそうかな……と既にたくらんでいます。空いていればの話ですが。
★銀行開設について★
バークレイズ銀行からカード・書類が届きました。よかったよかった。
しかし使い方がわかりません。これも後日日記に書きたいと思います。
学校の近くにある自然史博物館。でっかいどう。
銀行口座開設
午前中は初めての授業でした。学生は12名ほど。イタリア、スイス、タイ、スペイン、韓国……色々な国の人が熱心に授業を受けており、ついていくのに必死でしたが楽しい時間でした。
授業は合計で3時間ほどでしたが、英語漬けなので頭はフラフラ喉はカラカラ。
持ってきたバナナとリンゴを食べて口を拭うと(ホームステイ先が果物は自由に持って行っていいよと言ってくれたので)次は銀行口座の開設です。
知人や様々なブログで「イギリスの銀行口座の開設は難しい」と聞いていた私。
しかしその中でも比較的手続きが簡単なのはロイズ銀行だそうなので、オックスフォードの中心地にあるそこへ尋ねました。
★持っていったもの★
・スクールレター(学校からの推薦状。ホストファミリーの住所・電話番号記載済)
・パスポート
・YMS(T5)ビザ
スクールレターは学校に頼んで作成してもらいました。10分程でできたと思います。たくさんの学生が頼むみたいなので手慣れていました。
次に、銀行開設には居住地の住所・電話番号が必要みたいなので、それらが記載された書類ももっていった方がいいと思います。また、ホストファミリーの住所を使う場合は、あらかじめお家の方に了承をもらいましょう。(私のファミリーは「全然OK」とのことでした。あなた方が神か)
さてロイズ銀行に到着しました。カウンターには列ができており、5人ほど並んでいます。15分ほど待つといよいよ私の番です。口座を開設したいです、というとパスポートとスクールレターを見せてと言われました。
「学校には何か月通うの?」
「3か月です」
「そう……ごめんなさい。このビザはワーキングホリデー用で、学生ビザじゃないから、ここでは口座を作成できないの」
あれ? 進研ゼミでやったことと違いません?(混乱)
しかし銀行員によって言うことが違うと聞いていたので、ここはあっさりと引き下がり、銀行員が交代するタイミングを待ちました。窓から何度も銀行を伺う姿を風船売りのおじさんに凝視されていましたが、通報されなくてよかったです。
2度目の突撃の際は、別室に通されましたが、やはり同じ結論。なんてこった。少なくともオックスフォード中心地のロイズ銀行では口座開設はできなさそうです。
その後はHSBCに行きましたが結構待ったあげく今日は予約がいっぱいだからと断られたため、4度目の正直でなくなくBARCLAYSに入りました。
BARCLAYS銀行は難しいと聞いていたので、ここも無理だろうな……と思っていると、アップルの店員みたいな恰好をしたお兄さんが出てきて対応してくれました。
スクールレターとパスポートを見て、何やらパソコンに打ち込んでいます。あれ?あんまりVISAみてない……これは学生ってことで口座開設してくれるっぽい……?
ロイズの一件から「学生ビザなら口座を開設してくれる」(真偽は不明)の念に囚われ、お兄さんにずっと(ビザ見るなビザ見るな)(ワーホリビザだってことに気づくな)のテレパシーを送っていました。
テレパシーのかいあって(?)やっと口座を開設することができました。やった!
カード等は5日営業日後ぐらいに届くそうです。これで携帯や家賃の支払いができると思うと一安心です。
次は携帯電話を購入したいです。これも難しそうだなあ。
学校開始・YMSVISA受け取り・バスカード作成
早朝、眠い体を叩き起こしてバス停に向かいました。オックスフォードの中心地にある学校までおよそ30分。羊のいる牧草地や、朝食を食べながら歩いている制服姿の学生達を見ながら、ここは本当にイギリスなんだなあという思いをかみしめていました。
学校につくと、まずはクラス分けのテストです。会話と文法問題を行った結果、真ん中くらいのクラスに割り振られました。その後優しそうな校長先生に学校を案内してもらい、今日のミッションは終了。時刻は12時をちょっとすぎたくらいでした。
★YMS VISA受け取り★
私の通う学校はオックスフォードのど真ん中にあり、ちょっと足を伸ばせば何でもあります。市内を散策しようとぶらついていたら、YMSVISAが届いているはずの郵便局を見つけたので、中に入りました。
対応してくれたのはチャーミングな台湾のおばさん(日本のアイドルが好き)。「あなたのVISAね~ 届いているはずなんだけど、見当たらなくて……もう2回も見たんだけどね」と奥から大きな箱を持ってきて、100枚以上ある茶色の封筒をペラペラとめくっています。きっとこれが世界中から郵便局に届いているVISAの束なのでしょう。私もカウンターから身を乗り出し、おばさんと一緒に確認します……あ、あった!あったよ!
「あら~」と言いながら手渡してくれました。よかった。
もしワーホリに行かれる方で、イギリスにVISAが届いてないと言われたら、一緒に確認させてもらうか、他の職員さんに見てもらいたいですと申請してもよいかもしれません。
★バスカード作成★
私はオックスフォードの郊外から3か月間バスで学校に通う予定です。語学学校で勧められたバスカードが便利で使い勝手がよさそうだったため、早速申請してきました。
カード発行所(デパートの中にありました)は混雑していて、なかなか順番が回ってきません。この時既に3時頃。慣れないこと続きの1日なので、そろそろ疲労が限界です。
ついに私の番になりました。「この種類のバスカードがほしい」と伝えると、申請用紙を渡されます。そこに名前、現住所、電話番号等の情報を記入し、お金を払えばカード発行完了です。パスポート等の身分証明書は必要ありませんでした。
これで3か月間はオックスフォードのバス乗り放題です。やったー。
クライストチャーチが毎日散歩できる距離にあるなんて!感無量!
帰りはバスの運転手に突撃しまくり、目的地へ向かうバス停の場所までバスで送ってもらうというご親切に巡り合えました。本当にすみませんありがとうございました。
空港~ホストファミリーのお宅へ
エディハド航空を利用し、名古屋→アブダビ→ヒースローの順で渡英しました。
アブダビに寄る前に北京に到着し(乗り合いバスみたいな仕様らしい)ほとんどの乗客が出ていくため不安になる私。お客さんのかわりに入ってくるスタッフのおばちゃん(×10)がガンガン掃除をし始め、ますます不安になる私。機内はこうやってキレイになるんですね。
そんなこんなで特にトラブルもなくヒースロー空港につきました。
空港では事前に申し込んでいたお迎えスタッフに、ホームステイ先まで一直線に連れて行ってもらいました。ヒースロー空港から目的地まで約1時間半ほどありましたが、興奮のため眠れません。また、このドライバー、爆速でとばすくせに車線変更時にウィンカー絶対出さないマンなので、そういった意味でもドキドキで眠れません。
あっという間にホームステイ先に到着し、ファミリーに挨拶しました。ワンワンが2匹いて超かわいいです。
お部屋も超かわいい(写真撮影許可取得済)
猫ロスになるといけないので(?)飼ってる猫の写真もセッティング
夕飯はホストファミリーと、同じくホームステイに来ているスイスの女の子と一緒に食べました。ほんの少し英語を話しただけで頭がくらくらするほど話せませんでしたが、とても楽しい時間でした。
夕食後はスイスの女の子に街へ行くバスについて教えてもらい、1日が終了です。
明日は無事に学校へたどり着けるかわかりませんが、何とか頑張ります。
出発しました。
大きな鞄にたくさんの夢と希望と日本食をつめこんでセントレアへ向かいました。日本を出発する前に食べた蕎麦がめちゃくちゃうまかったです。
チェックイン時に荷物の重量をはかったら、見事にオーバーしてました。なるほどね。
スーツケースを2つに分け変えるのも億劫なので、今回は超過料金を支払いました。高い勉強料でした。次は気を付けます。
手荷物のチェックを終え、あとは搭乗時間を待つばかりです。念願のワーキングホリデー!3年越しの夢が叶い、感無量です。それと同時にたくさんの人に迷惑をかけたり、大事なものを置いていくことになりました。ワクワクと不安が交互に押し寄せては引いていきます。結果はどうなるかわかりませんが、間違いなく生涯の記憶に残る1年間になると思います。
最後にこの曲を聞きました。何か新しいことをしてみよう!という時にオススメです。
ワーホリに向けての準備
1か月前に泣きながら仕事をやめ、その後はドタバタと渡英準備をしていました。鼻血を出しながらビザ申請を終え、語学学校の手続きをし、外貨預金ができる口座の開設をしました。両方の鼻穴にティッシュをつっこみ、次はパッキングに臨みます。
★スーツケース(100ℓ)に入れるもの★
・下着類(一週間分)
・パジャマ(三日分)
・ズボン(ジーパン・紺の綿パン)
・上着(カッターシャツ・トレーナー・パーカー)
・速乾タオル(3セット)、ふわふわひざ掛け
・洗濯ネット、折り畳み式ダストボックス、S字フック、洗濯物つるすアレ
・コンタクト1年分、保存液
・夜用ナプキン
・歯ブラシ、爪切り、耳かき、南京錠(×2)
・菜箸、包丁(海外のは切りにくいと聞いたため)
・サランラップ(海外のは質が悪いと聞いたため)
・風邪薬、ビタミン剤、胃腸薬、絆創膏、シップ、ニベア
・化粧水、乳液、ハンドクリーム、化粧落とし(オイル)
・フェイスパック、着圧ソックス、リファ(コロコロするやつ)
・ネイル、除光液、ピアス、ネックレス、シュシュ
・味噌汁、海苔、梅干し、インスタントカレー、インスタントパスタの具
・英語教材、ノート5冊、ファイル、予備の筆記用具
・スケジュール帳、家計簿、附箋、メッセージカード、シール
・日本土産(金平糖、折り紙、扇子)
・パスポート、Eチケットのコピー
★リュックサックにいれるもの★
・パスポート、Eチケット、留学先の書類、筆記用具
・財布(外貨、カード、国際運転免許証)
・Surfacepro3、kindle、iphone、3DS、CDプレーヤー
・変圧器、充電器
・化粧品
・パーカー
・除菌シート
渡英準備のおかげで100円・300円ショップが大好きになりました。ここがなかったら渡英前に破産してました絶対。
他にも変わった?品を持ち込む予定なので、機会があればお伝えしたいです。
イギリスにワーキングホリデーに行きます。
2016年のYMSに運よく当選したので、9月末から1年間イギリスにワーキングホリデーに行ってきます。イギリスは長年あこがれていた国なのでとても楽しみです。英語も生活能力もさっぱりですが、全力で楽しみたい所存です。よければおつきあいいただければ幸いです。
早速ワーホリのランキングに登録させていただきます。
イギリスで生活したい!と思ったのもこのランキングに登録してくださっているブログの皆さまのおかげです。いつもありがとうございます。私も誰かの夢の一助になれれば幸いです。