ニューヨーク1日目
映画やドラマで頻繁に登場する憧れの街ニューヨーク。降り立った最初の感想は「人が多い!」でした。東京ほどではありませんが、ボルティモア、ワシントンに比べて圧倒的に人が多く、人種も様々です。道も格段に狭くなり、道路は車で溢れかえっていました。パトカーや救急車のサイレンもよく聞こえてきます。
まずは近場を散策しようと思い、ここへ行きました。
こんなにおいしいバタークリームはじめて食べました。シフォンケーキ部分もねっとりと甘く、ブラックコーヒーと一緒にぱくぱくやりたい美味しさです。
天気もよく、セーター1枚で十分な気温のため、徒歩でぶらぶら歩くことにしました。
トライベッカで見たすてきな建物
新ワールドトレードセンターが近かったので、9.11メモリアル&ミュージアムも見ることにしました。
泣きながら出てきました。
昨日のホロコースト博物館といい、9.11ミュージアムといい、動かす予定ではなかった心の琴線が掻き鳴らされまくりです。
ミュージアムの中にはボロボロになった消防車や鉄鋼が、そのままの状態で置かれていました。また飛行機のハイジャックやワールドトレードセンターに直撃した様子が時系列順に展示されており、わかりやすいのと同時に辛かったです。留守番電話に録音された声も心に直撃でした。至る所に設置されたティッシュやゴミ箱のお世話になりっぱなしでした。
またも哀しい気持ちになりながら夕方の街並みを歩き続け、やっと本日の目的地である自由の女神像の前に着きました。
遠い
本当はフェリーか水上タクシーで島を渡らなければいけないのですが、めんどくさいので断念しました。
疲れたので帰りはタクシーでホテルに戻り、一応着替えてミュージカルに出撃です。ニューヨークに来た目的の3分の2はこれです。
ロキシーハートちゅわわわ〜〜〜〜ん!!
早めに予約を取ったのでめちゃくちゃ前の方で見れました。生ジャズオケなんて聞いてないです(大興奮)エロスなのにコミカルでかわいい。劇団員の肉体美にもメロメロです。ロキシーはNHKドラマ“マッサン”の主人公である「マッサン」でした。正反対の役ですね。
All that jazzを口ずさみつつ、浮かれ気分でホテルに戻りました。