OTAKUな話ばかりでもうしわけない。この記事を書こうと思ったのは昨日のパブナイトでスペイン人とこんな会話をしたからです。
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スペイン人「好きなアニメは?」
私「ワンピースとナルトとコナンです」
スペイン人「ユキコ(本名)、本当のことを言うんだ」
私「最近はリゼロとユーリ!と血界戦線」
スペイン人「お前は真の友達だ」
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なぜ生粋のオタクだとばれたのかは深く考えたくない。
そんなこんなで(?)私の語学学校にはオタクの子が多い気がします。知ってるだけでもフランス、スペイン、ブラジル、韓国、中国、ラオスの子がアニメ・漫画好きです。素晴らしい文化を築いてくれてありがとう、日本。
韓国の子は結構な確率でFateを知っています。そして皆口をそろえて「シロウは中二病だから……」と言います。「中二病」は韓国でもほとんどそのままの発音で使われているそうです。凄いなあ。
また、フランスの女の子は「おそ松さん」も知っていました。というのも自己紹介をしたら「運命……!」といきなり抱きしめられたからです。驚きのあまりクラリスを抱けないルパンみたいに手をひくつかせる私。というのも私の名字は次男の名前と一緒で、まさか異国の地でその名を聞くとは思わなかったからだそうです。よ、よかったね。
ちなみにカラ一(急に飛び出る腐女子用語)で活動している高校時代からの私の友人は「お前のせいで作品に集中できない」と言っていました。確かに。大好きなギャルゲーに母親と同じ名前のキャラクターが出てきたら「んぐっ」ってなりますもんね。なんの話だ。
最近は日本でもオタク文化に寛容になってきましたが、海外はもっとオープンな気がします。そのことがとても嬉しく、私は明日も学校で堂々とオタクの話をしてこようと思います。
あ、あとハイパージャパンでお仕事確定しましたヤッター!ヘロヘロの英語で日本酒を売るお手伝いをしてきます。